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稲葉悠介 Inaba Yusuke

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aube主宰。

脚本・演出・キャストを担う。
disneyPIXARと少年漫画が創作の原点。
当たり前じゃないことをすんなり見せる演出と意外としっかり問題意識が込められた脚本が特徴。
シガーボックスとは現在疎遠だが歴戦の相棒。

 


<経歴>
aube全作品で脚本・出演

 

CAST Q&A

Q.意気込みを教えてください。
別に変な意味では決してないんですが、何事も3年目って割と大事な節目なんで、引退前直前の文化祭くらい気合入れてやっていきます。引退の予定はないです。念のため言っておきますが。

Q.ジャグリング/演劇でこだわっていることは?
最近マジで気にしていることは、あらゆる点で「お客さんに負担をかけない」こと。

チケット代という負担、交通費という負担、80分という負担、すでに多くの負担をしてもらっているので、せめてそれ以外の負担は全てこっちで持ちたいです。

Q.『aube版 銀河鉄道の夜』の稽古はどうですか?
僕は基本的に「楽しい」という感情を信用していないんですが、今回は楽しいです。

多分理由としては僕が演出を外れて出演者としての稽古にある程度リソースを割けているからです。なんか開放的になりすぎて稽古場で一人大笑いして引かれたりしました。

Q.aubeという団体に期待することは?
3年経つので、そろそろ次の段階に行きたいですね。

Q.今回の脚本を読んで感じたことを教えてください。
僕の書く脚本、「あ」とか「うん」だけで一行使ってることが多くて、内容のわりに紙代が嵩むなって。

Q.親友との思い出を教えてください。
二人で日の出まで語りあった夜、大喧嘩した河原、互いを励まし合った受験…みたいなのを思い出そうとしても、いざ本当に大切な友達について思い出すのは、大体しょうもないことだなと思いました。トマトが食べられないとか。

Q.あなたが幸せだと思うことを教えてください。
最近一周回って本当に、自分が作ったものを好きだと言ってもらえると、しんみりと「幸せだなぁ」って思うようになりました。どこを一周回ったかはわかりませんが。みんなありがとう。

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